多要素認証とは
Microsoft 365のサービスにサインインする際に、
通常の ”パスワード入力による” 1つ(単独)の認証方法 のみではなく、”パスワードとは別の要素での” ( 主に アプリ や 電話番号 を用いた )認証方法 をプラスし、合わせて2つ以上(複数)の要素を用いて認証する方法
のことです。
多要素認証により、不正アクセスやなりすましを防止し、セキュリティの強化につながります。
多要素認証の設定
注意
ガイダンスで説明した以下のツールを利用するには、予め多要素認証の設定が必須です。
- 弘大メール
- Teams
- Microsoft Office
設定しないと、これらを含めた Microsoft 365 のサービス全般が利用できません。
ここで皆さんは実際に多要素認証の設定作業を行ってみましょう。設定作業にはスマートフォンが必要ですので、机の上に出してください。
重要な設定になりますので、このガイダンス中での作業完了を目指しましょう。
大きく分けてアプリと電話番号での認証方法があり、具体的には下表のように(A)~(D)のような認証方法があります。
アプリ | (A) | モバイルアプリへの通知を 確認して認証する。 |
(B) | モバイルアプリに表示されるコードを 使用して認証する。 | |
電話番号 | (C) | 自分の電話番号に発信される電話に 応答して認証する。 |
(D) | 自分の電話番号にSMS送信されるコードを 使用して認証する。 |
なお、アプリ認証の方が利便性が高いため、アプリでの設定を優先してください。
アプリ認証の設定はこちらから
参考)その他の認証の設定や補足について
(もし、設定が完了し、ガイダンス終了まで残り時間に余裕がある場合、「 5. 弘大メール(Microsoft 365)の利用 」のページを参照しながら、スマートフォンで弘大メールの設定とメールチェックをしてみてください。)