新しい「JupyterHub」の仕様

旧JupyterHubにつきましては、2024年後期終了まで稼働を延長する方針となりました。

新しい「JupyterHub」について

 新しい「JupyterHub」は専用のシステムとして導入されており、仮想環境・負荷分散により旧JupyterHubよりも快適な環境での利用が可能です。

環境設定等の対応状況

学外からのアクセス(365認証)日本国内からに限り学外からのアクセスが可能です。
認証は365認証を用いた多要素認証となります。

アクセス許可の画面 ※1 が表示された場合はそのまま承諾してください。
matplotlibの日本語化導入済みです。
matplotlibの日本語化文字化け既に設定されているmatplotlib関係のimportとは別に
import japanize_matplotlib
の追記をしてください。
日本語フォントの追加導入済みです。
Rの使用導入済みです。
fortranの使用導入済みです。
sympy-plot-backends導入済みです。
gnuplotの使用各ユーザーが[その他]-[ターミナル]を開き
python -m gnuplot_kernel install –user
を実行してください。
※ userの前のハイフンは2つです。
※ 最初に1回だけ実行してください。
EinsteinPy導入済みです。

設定等についてのセンターの基本方針

  • 基本的にソースからの設定が必要なものは対象外とする。
  • 負荷分散、仮想環境での実装が難しいものは対象外とする。

365認証によるログイン

以下のような画面が表示されますので、そのまま[承諾]をクリックしてください。

対象外の設定等

nbgraderの使用負荷分散、仮想環境での実装が難しい。→moodleで代用。
pyaudioサーバ上にオーディオデバイスが必要となるため、仮想環境での実行は難しい。
typistの使用代替のサービスで代用。
maxima(SBCL版)の使用maximaのリビルドが必要。

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