【注意喚起】年末年始の情報セキュリティ対策について

最近、国立大学法人の情報システムに対するサイバー攻撃が相次ぎ、ホームページ改ざん、個人情報の流出の被害が多発しています。年末年始の休暇期間中は、システム管理者が不在となり、ウィルス感染やWebページの改ざん等の被害が発生すると、不在期間中に被害範囲が拡大する恐れがあります。

つきましては、下記を参考にセキュリティ対策の再点検を行い適切な対応をしていただくようお願いいたします。

 

・セキュリティパッチの適用

パソコンにインストールされている全てのプログラムについてセキュリティパッチの適用状況を確認し、適用に漏れの無いよう努めてください。

Windows Update 利用の手順

 

・不審なメール・添付ファイル等への対応

関係者を騙り、ウィルス対策ソフトでは検知できない新種のウィルスを含んだ標的型メールを送信する手口が増加しておりますので、メールの内容を確認することなく添付ファイルを開封又はメール本文中のURL リンクをクリックすることがないようお願いします。

 

・外部記録媒体利用への対応

USB メモリ等の外部記録媒体を経由した不正プログラムの感染も依然として確認されていますので、使用の前のウィルスチェックの徹底など対策に努めてください。

 

※ウィルス等への感染が疑われる場合は、被害が拡大しないよう、すぐにLANケーブルをはずし、パソコンをネットワークから切り離してください。

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