総合情報処理センター
現在 Java のセキュリティ問題が発生しており,オラクル社から最新のソフトウェアが公開されております。職場や自宅等で使用しているパソコンに Java が導入されているか確認していただき,最新でない Java が導入されている場合は最新版への更新を行ってください。
(業務用ソフトウェア等特定バージョンの Java を使用するよう求められている場合は担当者への確認をお願いします。)
Windows Vista, Windows 7, Windows 8 における手順:
「コントロールパネル」→「プログラム」
ここで「Java」と書かれたアイコン等が
- 表示されない
→ Java は導入されていないため以降の手順は不要です。 - 表示される
→ Java が導入されています。以降の手順を行って下さい。 - Java のバージョン確認方法
Java のアイコンまたは文字をクリックすると「Java コントロール・パネル」が表示されます。
「一般」または「基本」タブの「バージョン情報」をクリックすると表示される「Javaについて」ウインドウに表示される「バージョンXの更新X(ビルド1.X.X.XX-XXX)」や「バージョンXアップデートX(ビルド1.X.X.XX-XXX)」等の記載が導入されている Java バージョンとなります。下記の Java バージョンの場合は更新が必要です。「バージョン6」及びそれ以前(既にサポートは終了しています.) → 4 へ
「バージョン7」で「更新60(ビルド1.7.0.60-XXX)」及びそれ以前 → 5 へ
「バージョン8」で「更新5 (ビルド1.8.0.5-XXX)」及びそれ以前 → 5 へ - 「バージョン6」の Java の更新
http://www.java.com にアクセスをし,「無料Javaのダウンロード」ボタンをクリックして,「同意して無料ダウンロードを開始」ボタンをクリックしてインストールファイルをダウンロードします。インストールファイルを実行し,「インストール」ボタンをクリックして使用許諾契約の条項に同意し、インストールを続行します。
このとき,他社製品のインストールオプションが表示されることがあります。
必要がない製品についてはチェックを外して「次へ」のボタンをクリックします。
旧バージョンのアンインストール(「バージョン6」以前を使用した場合)
「コントロールパネル」→「プログラム」→「プログラムのアンインストール」から Java の旧バージョンを選択して,「アンインストール」ボタンをクリックします。 - 「バージョン7」以降の Java の更新
このウインドウを「×」で閉じ,「Java コントロール・パネル」で「更新」のタブをクリックし,ウインドウ下部のボタン「今すぐ更新」をクリックしてください。
Mac OS X 等上記の手順では Java の導入状況を確認できない場合等,詳細については下記をご参照願います。
総合情報処理センター「学内向け情報」
- 2014.07.17【注意喚起】Java実行環境における修正版ソフトウェアの公開
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:重要なセキュリティ情報
- 2014.07.16 Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2014-4227等)
JPCERT コーディネーションセンター:注意喚起
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内線 3726, 3721
(学外からは0172-39-3726 および 0172-39-3721)
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